
元日本代表MF原口元気は、2024年6月末にVfBシュツットガルトを契約満了により退団。浦和レッズ復帰待望論が湧き起こるなか、岡崎慎司監督率いるドイツ6部バサラ・マインツの練習に参加しているが、ドイツ2部移籍の可能性があるとう。
現在33歳の原口は、2014年6月に浦和からヘルタ・ベルリンへ移籍して以降、フォルトゥナ・デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリン、シュツットガルトに在籍。FIFAワールドカップに参戦し、10年にわたりドイツ国内でプレーするなど実績十分だが、シュツットガルト退団からおよそ2か月が経った今も新天地は決まっていない。
そんな原口の現状については、ドイツメディア『fupa』が8月20日に「岡崎の良き友人である原口は先週、バサラの練習に参加していた」とリポート。記事では「原口本人がマインツのスポーツディレクターに対して、仕事を探していることを明かした」と綴られているが、27日時点で練習に参加しているか不明だ。
そんななか、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』は27日に「原口がハノーファーへ?」と古巣復帰の可能性をリポート。ドイツ紙『ノイエ・プレス・ハノーファー』は6月の時点ですでにハノーファーからの関心を伝えていたが、8月下旬にハノーファーで目撃されたという情報もあるという。
ハノーファーは2018/19シーズンの2部降格以降、ブンデスリーガの舞台から遠ざかっており、2023/24シーズンもドイツ2部でブンデスリーガ自動昇格ラインから勝ち点16差の6位に。元日本代表DF室屋成が主力選手として活躍しているほか、水戸ホーリーホックから期限付き移籍中のDF松田隼風がU23チームでプレーしている。
かつて2018年夏から3シーズンにわたり、ハノーファーに在籍していた原口。2020年8月から同クラブでプレーしている室屋との再会は実現するのだろうか。
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