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中国の瀋陽市で開催されていた16歳以下の国際親善大会『Peace Cup 2024』は、8月20日に大会最終日の試合が行われ、U-16ベトナム代表がU-16日本代表を1-0で下す大金星をあげた。2勝1敗となったベトナムは中国と勝ち点6で並んだが、得失点差で上回った地元中国が優勝を決めた。
今大会には中国、日本、ウズベキスタン、ベトナムのU-16代表チームが出場。それぞれにとってこの大会は、AFC U-17アジアカップ2025予選(2024年10月19日~27日開催)に向けた戦力強化の場となった。
ブラジル人のクリスティアーノ・ローランド監督が率いるベトナムは、中国との初戦で0-4の大敗を喫した後、ウズベキスタンに3-0で勝利。一方で廣山望監督が率いる日本は、初戦でウズベキスタンに1-1とドロー、2戦目は中国に2-1で勝利していた。
ベトナムを警戒し慎重な立ち上がりを見せる日本に対し、16分にカウンターから先制。序盤の失点で難しい展開となった日本はここから攻勢に出るが、ベトナムは組織的な守備でこれをシャットアウト。結局、立ち上がりの1点が決勝弾となり1-0でベトナムが勝利した。
最終成績は、1位中国(勝ち点6)、2位ベトナム(同6)、3位日本(同4)、4位ウズベキスタン(同1)。上村健一監督率いる中国が開催国の意地を見せた反面、優勝候補と見られた日本とウズベキスタンが苦戦し下位に沈んだ。
この結果にベトナムのファンからは「単なる親善試合だが、日本とウズベキスタン相手の久々の勝利に、まずはおめでとうと言いたい。この調子で公式戦も頑張って」「このチームは東南アジアの大会で結果を残せなかったのに…ユースレベルでは何が起こるか分からない。U-17W杯初出場にも期待したい」「その可能性(U-17W杯出場)を秘めているが、重要なことは所属クラブが若手の成長のために、十分な出場機会を与えるかどうかだ」などの声が上がった。
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