
日本代表DF中山雄太は、今年6月末にイングランド3部降格ハダースフィールド・タウンを退団。一時、日本国内で浦和レッズ移籍の噂が飛び交ったほか、海外でスペイン3部所属クラブからの関心が報じられたが、ここに来てイングランド2部で“個人残留”の可能性が浮上。MF田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)とチームメイトになるケースも考えられるという。
柏レイソル下部組織出身の同選手は、オランダのPECズヴォレを経て、2022年夏にフリー移籍でハダースフィールドへ。カタールW杯開幕直前にリーグ戦で右足アキレス腱を負傷した後、昨年夏に実戦復帰も、今年2月末のリーグ戦で今度は左膝を負傷。内側側副靱帯の損傷により一足早くシーズンを終えると、契約満了によりクラブを去っている。
中山の去就を巡っては、一時浦和移籍の噂が飛び交う中、スペインの民放ラジオ『カデナセル』が今年6月5日にスペイン3部CDカステリョンからの関心を伝えたが、現時点でもフリーの身だ。
そんな中、英メディア『リーズ・ユナイテッド・ニュース』は先月31日に「リーズ・ユナイテッドが検討すべきフリーエージェントの左サイドバック3選手」という見出しのもと、同クラブの補強戦略を特集。DFジュニオル・フィルポのライバルとなり得る獲得候補として、DFブランドン・ウィリアムズ(イプスウィッチ)、DFクリストファー・レンツ(RBライプツィヒ)、中山を挙げると、日本代表DFについて以下のように評している。
「彼はイングランド2部リーグを熟知しており、厳しいクラブで好結果を残している。この日本人選手がリーズの獲得候補に含まれるかまだ分からない。しかし、フリーで加入するとなれば、フィルポの代役不足という問題は解消される。控え要員としてオプションになるだろう」
なおリーズは2023/24シーズン終了後、MFグレン・カマラとMFアーチー・グレイが退団。左サイドバックとともにセントラルミッドフィルダーも補強ポイントとみられる中、英メディア『カウト・オフサイド』は田中に対する関心を報道。記事では「デュッセルドルフが200万ポンド(約3億8000万円)でオファーを受け入れるかもしれない」と綴られているが、同選手は今月4日開催のドイツ2部リーグ開幕戦でスタメン出場している。
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