日本代表DF酒井宏樹(浦和レッズ退団)やMF本田圭佑(無所属)の元チームメイトである元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、Jリーグ移籍に近づいている模様。ブラジル1部コリンチャンスが同選手の獲得見送りを検討しているという。
先月末にトルコ1部アダナ・デミルスポルを契約満了により退団したバロテッリ。同選手の去就を巡っては、イタリアメディア『カルチョメルカート』がコリンチャンス移籍の可能性を報じるとともに「日本や韓国、中東からオファーが届いている」とリポート。米メディア『TNT』は、選手サイドがコリンチャンスとの交渉で年俸300万ユーロ(約5億2000万円)の2年契約を求めていることを伝えた
先月末にトルコ1部アダナ・デミルスポルを契約満了により退団したバロテッリ。同選手の去就を巡っては、イタリアメディア『カルチョメルカート』がコリンチャンス移籍の可能性を報じるとともに「日本や韓国、中東からオファーが届いている」とリポート。米メディア『TNT』は、選手サイドがコリンチャンスとの交渉で年俸300万ユーロ(約5億2000万円)の2年契約を求めていることを伝えた。
そんな中、ブラジルメディア『Gazeta Esportiva』は13日に「コリンチャンスがバロテッリを獲得するか不透明だ」と報道。これによると、クラブ内で獲得を勧める声が挙がる一方で、最高経営責任者をはじめ複数の幹部が反対。同クラブ会長が最終判断を下すことになったという。
バロテッリはかつてインテル、マンチェスター・シティ、リバプールなど欧州ビッグクラブでプレー。ミラン在籍時に本田とともにプレーしたほか、2019年1月から半年間にわたり、マルセイユで酒井とチームメイトだった。また同年6月にマルセイユを退団した後は、ブレシア、モンツァ、アダナ・デミルスポル、FCシオンに在籍。昨年夏にアダナ・デミルスポルへ復帰すると、2023/24シーズンはトルコ1部リーグ戦16試合の出場で7ゴールを挙げている。
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