
韓国1部FCソウルは今月20日、名古屋グランパスから期限付き移籍中だったMF重廣卓也の退団を公式発表。同選手の名古屋復帰や、Jリーグ他クラブ移籍を期待する声が挙がっている。
現在29歳の重廣は、京都サンガやアビスパ福岡を経て、2022年7月に名古屋へ完全移籍。2023シーズンに右大腿骨軟骨損傷、右踵部脂肪体損傷と怪我に悩まされて、リーグ戦3試合の出場に終わると、今年3月にソウルへ期限付き移籍。移籍期間は今年7月15日までだった。
移籍によりプレー時間の確保を目指していた重廣だが、ソウルでは元イングランド代表MFジェシー・リンガードをはじめ外国人枠を巡る競争で後手に。今季リーグ戦で2試合の出場にとどまる中、今月20日に退団が正式決定。ただ、名古屋は21日の時点で同選手の復帰を公式発表していないだけに、ネット上では「名古屋へ復帰してほしい」「重廣、サガン鳥栖へ来てほしい」といった声が挙がっている。
また、重廣本人は21日にインスタグラムを更新。ソウルのユニフォームを身にまとう自身の姿をアップすると「短い期間でしたが、ありがとうございました!FCソウルでのたくさんの出会いに感謝して、これからも頑張っていきたいと思います!韓国の生活、FCソウルでの生活、とても充実したものになり僕の財産になりました。そして、たくさんの応援ありがとうございました!」と感謝の思いを綴ると、リンガードから「友よ、幸運を願っている」と温かいメッセージを受け取っている。
Jリーグの第2登録期間(ウィンドウ)は、7月8日から8月21日まで。すでに複数クラブが新戦力の獲得を公式発表しているだけに、重廣の去就にも注目が集まっている。
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