
かつてFC東京に在籍していたDF室屋成は、現在ハノーファーでプレー。3月31日開催のドイツ2部リーグ第27節マクデブルク戦で復帰し、1ゴールをマーク。ネット上では日本代表復帰を望む声も湧き起こっている。
室屋は2020年8月にFC東京からハノーファーへ完全移籍。海外挑戦1年目から右サイドでレギュラーに定着すると、2022年12月にハノーファーと2025年6月まで契約延長。今季はコンディション不良により開幕から出遅れると、DFヤニク・デームに右ウイングバックのレギュラーを明け渡していたが、昨年12月以降はリーグ戦7試合連続スタメン出場。しかし、今年2月9日のハンブルガーSV戦で右太もも裏に問題を抱えたことにより、1か月以上にわたり戦列を離れていた。
しかし2月末にグラウンドでの練習を再開したと報じられると、国際Aマッチデー期間明けのマクデブルク戦でスタメン出場。1-0で迎えた84分、右サイドからドリブルでペナルティエリアに侵入すると、巧みなボールタッチで次々と相手選手を交わす。そして左足を振りぬくと、シュートは相手GKの股下を通過し、ゴールネットを揺らした。
この室屋のゴールシーンは、X(旧ツイッター)で瞬く間に拡散。「復帰戦で即ゴールは凄い!」などと室屋に対する称賛メッセージが多く寄せられているほか、「ゴールを決められる右サイドバック。代表入りあるのでは?」と、日本代表復帰待望論も。同選手は国際Aマッチ16試合でプレーしているが、2021年11月のカタールW杯アジア最終予選を最後に代表から遠ざかっている。
なお、日本代表は今月26日開催予定だった北中米W杯アジア2次予選の北朝鮮戦が不戦勝となり、2試合を残して最終予選進出が決定。今年6月のミャンマー戦とシリア戦では、新戦力を試すことが可能だ。DF菅原由勢(AZ)やDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)がポジション争いを繰り広げる右サイドバックで、室屋を試すというオプションも期待できる。
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