プレミアリーグ トッテナム

ウイング強化目指すトッテナム、ウルブスFWに視線?アーセナルも関心

ペドロ・ネト 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパー(イングランド1部)が、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ(同1部)に所属するポルトガル代表FWペドロ・ネト(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。

 2019年にブラガからウルバーハンプトン入りしたネトは抜群のスピードと卓越したボールコントロールを活かしたドリブルに加え、左足の正確なキック制度も兼備するウインガー。昨季は長期離脱などの影響で期待されていたような活躍ができなかったが、今季はここまでプレミアリーグ17試合で2ゴール9アシストの数字を残している。

 そんなネトに対して、アンジェ・ポステコグルー監督はサイドでプレー可能なアタッカーの獲得を望んでいるトッテナムが目を光らせている模様。トッテナムは今冬にも獲得を試みたようだが、法外な移籍金が必要だったこともあり、最終的にライプツィヒ(ドイツ1部)からドイツ代表FWティモ・ベルナーをレンタルで獲得していたようだ。

 また、ポルトガル代表FWにはアーセナル(イングランド1部)も関心を示している模様。ただ、アーセナルは他のポジションの補強を優先する意向だという。

 なお、トッテナムはクリスタル・パレス(イングランド1部)のイングランド代表FWイングランド代表FWエベレチ・エゼにも注目している模様。今季のプレミアリーグ16試合で5ゴール1アシストを記録している同選手にはマンチェスター・シティ(イングランド1部)も長期間にわたって視線を注いでいるようだ。