
プレミアリーグ(イングランド1部)ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属の日本代表MF三笘薫には、DF冨安健洋擁するアーセナルをはじめ複数クラブからの関心が報じられている。そんな中、英メディア『Dexerto』は今月14日、三笘の去就を左右する人物についてリポート。現地ではマンチェスター・ユナイテッド移籍を有力視する声が挙がっているという。
昨年10月にはブライトンと契約延長した三笘。英メディア『ロンドン・ワールド』が、年俸416万ポンド(約7億5000万円)の5年契約を結んだと報じるなど、日本代表MFの引き抜きが難しいとみられていた。
ただブライトンは今月10日、デンマーク1部ノアシェランからガーナ人FWイブラヒム・オスマンを今年7月から2029年6月までの5年契約により獲得すると公式発表。すると英メディア『フットボール・トランスファー』は「オスマンの今夏ブライトン加入により、三笘移籍の可能性が高まった。ブライトンは6000万ユーロ(約97億円)の移籍金を要求する可能性がある」とリポート。複数メディアが報じたところによると、アーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナなど欧州のビッグクラブがこぞって日本代表MFの獲得に興味を示しているという。
移籍先候補が複数挙がる中、『Dexerto』はニューカッスル・ユナイテッドのSD(スポーツディレクター)であるダン・アシュワース氏の去就に注目。これによると、同氏にはリバプール、マンチェスターU行きの可能性があるとのこと。2019年2月から2022年2月までブライトンのテクニカルディレクターを担当。川崎フロンターレからの三笘獲得に尽力していただけに、『Dexerto』は「三笘は再びアシュワース氏と同じくクラブへ移籍することになるかもしれない」と綴っている。
またかつてマンチェスターUでプレーしていたルイ・サハ氏は、古巣に三笘の獲得を支持。英ブックメーカー『Betfred』のインタビューで、以下のようなコメントを残している。
「彼は自分のポジションをどこに置くべきか理解している。かなりの努力家であり、試合を研究しているんだ。こういった特徴を考慮すると、なぜ彼がプレミアリーグに簡単に適用できるのかが分かる。マンチェスターUにぴったり嵌ると思うよ」
「彼はマンチェスターUに移籍するのを見たいかどうかについては、答えるのがとても簡単な質問だ。素晴らしい選手だからね」
なおリバプールの専門サイト『アンフィールド・ウォッチ』も12日に「リバプールはヨルグ・シュマートケ氏にかわるSDとして、アシュワースの招へいに興味を示している」と伝えている。三笘移籍報道が過熱する中、アシュワース氏の去就にも注目が集まる。
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