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サッカー日本代表「森保ジャパン」は、今月19日開催のAFCアジアカップ・グループステージ第2節でイラク代表に1-2と敗北。国際Aマッチでの連勝が「10」で止まった中、DF中山雄太(ハダースフィールド・タウンFC)がチーム全体のメンタル面の甘さを指摘している。
日本はカタールW杯でドイツ、スペインを下したほか、昨年6月の国際親善試合エルサルバドル戦からベトナム戦まで10連勝。ベトナム戦では前半にセットプレーから2失点で逆転を許したものの、前半終了間際にMF南野拓実(ASモナコ)とFW中村敬斗(スタッド・ランス)のゴールで再び勝ち越して、白星を掴んだ。
しかしイラク戦では前半5分に先制ゴールを許すと、前半アディショナルタイムに追加点を献上。MF堂安律(SCフライブルク)やDF冨安健洋(アーセナル)らの投入により反撃の機会を窺ったが、後半アディショナルタイムにMF遠藤航(リバプール)のヘディングシュートから1点を返すのが精いっぱいだった。
2試合ともに出番のなかった中山は、ベンチで戦況を見つめる中で感じるものがあった模様。22日に日本サッカー協会(JFA)公式YouTubeチャンネルで公開された『Team Cam』のインタビューで、以下のようなコメントを残している。
「先制点を取られて自分たちが追われる展開から勝つ試合が多くて、それで連勝を重ねて来ましたけど、試合展開的に自分たちが追わなきゃいけない時に難しくなるんじゃないかなという予想から、ベトナム戦に関しては盛り返せましたけど、イラク戦に関しては盛り返すのが難しかったですね」
「その状況を変えるためには準備だったり、心身ともにもっとできたんじゃないかなと思っている時点で甘かったかなと。チームとして全勝して優勝するくらいの勢いでしたし、W杯を優勝(目指して)活動していくという目標がある中でのアジアカップだったので、もう一度そこの目標はあるんですけど、この大会がそこに通ずる第一歩であるという重要性をもう一度みんなで噛み締めて(いかなければならない)。ここが試されているんじゃないかなとみんな自覚している。好調な時にどれだけ良くない時に耐えられるか(が重要)」
連勝中の落とし穴を指摘した中山。24日にインドネシア戦を控える中、同選手をはじめ日本代表イレブンのメンタリティにどのような変化があるのか注目したいところだ。
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