ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルン、今季ゴール量産のシュツットガルトFWに関心?マンUらも注目

セール・ギラシ 写真:Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンが、シュツットガルトに所属するギニア代表FWセール・ギラシ(27)の獲得に興味を持っているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。

 フランスのラバルでプロキャリアをスタートさせたギラシは、複数のフランスクラブやケルンを経て2022年9月にシュツットガルトへ移籍。今季から完全移籍に移行すると、高い決定力やオフ・ザ・ボールの動き出しを武器にブンデスリーガ14試合で17ゴールを記録している。

 そんなギラシーに対して、今夏に獲得したイングランド代表FWハリー・ケインがエースとして活躍しているバイエルンが獲得候補に入れている模様。同選手は1月に1750万ユーロ(約27億3000万円)の契約解除金があるものの、アフリカネーションズカップに参加することから関心が薄れる関心があるという。

 そのため、今夏の獲得について議論しており、契約解除金は2000万ユーロ(約31億2000万円)に上がるものの、手頃な価格だと考えている模様。ただ、マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル・ユナイテッド、ミラン、ローマも関心を示している同選手がケインのバックアッパーという役割を引き受けるかは不明のようだ。