プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、1月にも獲得トライのソシエダMFに依然強い関心か

マルティン・スビメンディ 写真:Getty Images

 アーセナルが、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。

 ソシエダ下部組織で育ったスビメンディは、2019年にトップチーム昇格を果たした視野の広さと高水準なパス精度などを兼ね備えた万能型の守備的MF。昨季はクラブの10年ぶりUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献すると、今季もここまで公式戦26試合に出場している。

 そんなスビメンディに対して、今年1月にも獲得を試みたアーセナルが依然として関心を示している模様。5280万ポンド(約95億3000万円)の契約解除金が設定されているスペイン代表MFを1月に引き抜くには複数の様相を組み合わせる必要があるものの、来夏の移籍には前向きという。

 また、アーセナルはストライカーの補強に動いているものの、ブレントフォードのイングランド代表FWイバン・トニーなどをリストアップしている選手と1月に契約できるは低いとのこと。アーセナルは1月の移籍市場での資金が限られているようだ。