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日本サッカー協会(JFA)は8日、今月開催のFIFAワールドカップ北中米大会(北中米W杯)アジア2次予選2試合にむけた日本代表のメンバーを公式発表。森保一監督が今年6月の国際親善試合以来の復帰となったFW相馬勇紀(カーザ・ピアAC)に言及。招集の基準も明かしている。
日本は今月16日にパナソニックスタジアム吹田でミャンマーと対戦。21日には中立地サウジアラビアでシリアと激突する。この2試合にむけての招集メンバーには、MF鎌田大地(ラツィオ)やMF久保建英(レアル・ソシエダ)などカタールW杯出場メンバーが続々と選出されている。
その中でおよそ半年ぶりに選出された相馬は、所属先のカーザ・ピアACで主力選手として活躍。カタールW杯出場組の同選手は、今年1月に名古屋グランパスからカーザ・ピアACへ移籍すると、加入1年目の2022/23シーズンからリーグ戦13試合のスタメン出場で2ゴール1アシストと結果を残す。そして今季もここまで公式戦ほぼ全試合でスタメン出場。主に右ウイングでプレーしているが、一部公式戦では左ウイングで起用されている。
それだけに森保監督は「相馬に関しては、所属クラブで「3-4-3」のシステムの中、両ウイングでプレーしている点、そしてよりゴールに向かって仕掛けるという彼の良さ、上下動して攻守に関わるプレーを確認した上で招集している」と、招集に至るまでの過程を説明している。
さらに指揮官は代表チームへの招集基準について「すべての選手に言えること」と前置きした上で、「試すべき選手、戦術にあわせて招集している。良い選手はたくさんいるので、限られた枠で招集できないということは起こり得る。我々は国内組、海外組問わず、より多くの選手たちをチェックした上で招集している」と、所属クラブ等でのパフォーマンスをくまなくチェックしていることを明かした。
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