レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWレロイ・サネ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
右ウイングを主戦場としていたスペイン代表MFマルコ・アセンシオが契約満了に伴い昨季限りで退団したマドリード。右ウイングの枚数が足りていないことやイングランド代表MFジュード・ベリンガムの加入もあり、昨季メインに使用していた[4-3-3]のシステムから変更している。
そのなかで、マドリードは50%の保有権を持つレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英をターゲットにしつつも、その代替案としてサネにも注目している模様。ただ、同選手はブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスとのポジション争いが待っており、スタメンが確約されていないことがネックになっているようだ。
2020年夏にマンチェスター・シティからバイエルンに移籍し、10番を背負うサネ。加入初年度から公式戦2桁ゴール2桁アシストを記録してクラブのタイトル獲得に貢献すると、今季はここまでブンデスリーガ10試合で8ゴール4アシストの数字を残し、好調をキープしている。
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