ユベントスが、サッスオーロに所属するイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ（29）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えた。
イタリア代表として27キャップ8ゴールを誇るベラルディは下部組織時代を含めてサッスオーロ一筋でプレー。キック精度の高さを生かしたシュートやチャンスメイクを武器にチームの得点源として活躍を続けると、今季もここまでセリエA8試合で5ゴール1アシストの数字を残している。
そんなベラルディに対して、ユベントスが今夏に獲得を目指したものの、早期にクラブ間合意できなかったことから実現せず。だが、ユベントスは依然として関心を示しており、1月に再トライする見込みで2021年に加えたイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリと同様に買い取り義務付きでのレンタルを望んでいるようだ。
その一方で、サッスオーロは2027年夏まで契約を結んでいる主将のイタリア代表FWに対して移籍金3000万ユーロを要求しているとのこと。2013年夏から2015年夏までは共同保有という形でユベントスも所持権を持っていたなかで、同選手はついにサッスオーロを離れるのだろうか。
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