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日本代表スタメンをOB予想!旗手怜央を左SB起用のワケ「中山雄太より…」

旗手怜央 写真:Getty Images

 サッカー日本代表は今年11月にFIFAワールドカップ北中米大会アジア2次予選を控える中、今月の国際親善試合でカナダ代表やチュニジア代表と対戦する。この2試合を前に、日本代表OBの槙野智章氏と人気アイドルグループ『日向坂46』の元メンバーである影山優佳さんが、森保ジャパンのスタメンを予想。左サイドバックの起用法で意見が分かれたが、槙野氏がMF旗手怜央(セルティック)がサイドバックでフィットする理由を説明している。

 日本代表の左サイドバックは、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)本大会までDF長友佑都(FC東京)がレギュラーに。中山はW杯アジア予選や国際親善試合で長友と競争していたが、昨年11月のアキレス腱負傷により、本大会目前にして日本代表メンバーを辞退していた。

 その中山が今年7月まで戦線離脱している間、左サイドバックを巡る事情は変化。長友が今年3月以降、一度も招集されない中、昨年6月にA代表デビューを果たしたDF伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)が1番手に。同選手は9月の国際親善試合ドイツ戦とトルコ戦でもフル出場している。

 ただ『ABEMAスポーツタイム』に出演した影山さんと槙野氏は、いずれも伊藤のスタメン出場を予想していない。影山さんは左サイドバックでDF中山雄太(ハダースフィールド・タウンFC)の起用を推奨したが、槙野氏は同ポジションに旗手を配置。 

 「(中山と比べて、)より攻撃的にプレーできる。前にも上がれる、インサイドにもポジションをとれてボールの繋ぎ役もできる。パスもシュートも行けるという点で、旗手選手を推したい」と理由を説明すると、影山さんも「オールマイティーいいですね」と好意的な反応を見せている。

 なお左サイドバックを除き、両者のスタメン予想はすべて一致。槙野氏のスタメン予想は以下の通りとなっている。

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槙野氏の日本代表予想スタメン

GK

鈴木彩艶(STVV)

DF

菅原由勢(AZ)、板倉滉(ボルシアMG)、冨安健洋(アーセナル)、旗手怜央(セルティック)

MF

遠藤航(リバプール)、守田英正(スポルティングCP)

伊東純也(スタッド・ランス)、久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)

FW

上田綺世(フェイエノールト)

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