プレミアリーグ セリエA

ウイング補強を目指すマンU、1月にバイエルンFWの獲得を希望?

セルジュ・ニャブリ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 アーセナルでプロキャリアをスタートさせ、2017年夏にバイエルン入りしたニャブリ。ホッフェンハイムへのレンタルを経て、2018-19シーズンからバイエルンの主力に定着すると、昨季もブンデスリーガ34試合に出場して14ゴール6アシストの成績を収めてマイスターシャーレ獲得に大きく貢献した。

 そんなニャブリに対して、アーセナル戦後にテン・ハグ監督と衝突したイングランド代表MFジェイドン・サンチョと、元恋人などへの暴行疑惑が浮上しているブラジル代表FWアントニーがトップチームから外れているユナイテッドが1月での獲得に興味を持っているという。

 なお、ドイツ代表FWは26日のDFBポカール1回戦で3部プロイセン・ミュンスターとの試合で前腕を骨折。トーマス・トゥヘル監督は同選手の離脱を明かしているものの、ユナイテッドの補強リストから外れることはないようだ。