坂元「守備が出来ていないから言われる」
コベントリー坂元は前節までベンチスタートが続いていたが、ライバル選手の怪我により今節5試合ぶりの先発出場となった。
ー前の試合から連携が向上したように見えますが?
坂元:僕は(マーク・ロビンズ)監督やコーチから守備の選手ではないと言われてて、ボールを持ったらバックパスせずにとにかく仕掛けろと。「中に入って選手を使いながら仕掛けろ」と言われたので意識も変わりました。
チームメイトからは「持ったら仕掛けろ」と言われていたのですが、逆に守備が出来ていないからそう言われている部分もあると思うので。攻撃もできつつ、自分の長所である守備もみんなから信頼されるくらいまでやっていかなければと思います。
ーウイングバックの負担は大きいですか?
坂元:ウイングバックは運動量が求められます。大変ですが、できる選手はいるので、そこはできなければいけないと思います。僕ももっと走れる力とかを強化し、それができればもっとトップ・オブ・トップの選手になれると思うんで、守備も攻撃も。まずはそこができるように成長していかなければならないと思います。
中山「代表にも食い込んでいきたい」
一方、ハダースフィールド中山は監督交代を挟んで先発の座を維持。それぞれ成長する上での課題を見据えている。
ー後半の積極的な攻撃参加は監督から指示があって?
中山:いや、言われてないです。僕の特徴はあれ(積極的な攻撃参加)でしたし、新監督へのアピールは状況を見ての判断でしたけど、僕の良さを出していくことで、ああいうシーンはどんどん作っていきたいです。
ームーア新監督はどんな人ですか?
中山:前監督もそうでしたけど、今回の監督もすごく人格者というか、選手のことを第一に考えてあとは整理してものごとを話してくださるんで、選手としてもサッカーをやりつつ改善できているシーンが多い。監督からの情報が整理されている部分があるのですごく僕らとしても楽しみ。次戦、しっかりとホームで勝っていきたいなと思います。
ーイングランド2年目ですが、目標は?
中山:1つは怪我しないこと。2つ目はプレミア昇格に食い込んでいくこと。それがよく進んでいくことで三つ目の代表にもしっかり食い込んでいきたいというのはあります。まずはだから怪我をしないことですね。それが一番です。(来年1月に行われる)アジアカップは目指してますし、入らなければいけないと自分に課している感じです。
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