
日本代表MF遠藤航は先月、ブンデスリーガ(ドイツ1部)VfBシュツットガルトからプレミアリーグ(イングランド1部)リバプールへ完全移籍。シュツットガルト幹部が移籍決定に至るまでの過程を語っている。
遠藤は2019年8月から5シーズンにわたりシュツットガルトでプレー。2021/22シーズンからキャプテンを任せられると、2シーズンつづけてリーグ戦ほぼ全試合でプレーし、チームをブンデスリーガ残留に導いていた。
契約延長報道が飛び交うなど、今季もシュツットガルトでプレーすると思われていた遠藤。しかし先月16日にリバプールの獲得オファー提示が報じられると、2日後に同クラブへの加入が正式決定。移籍金は1800万ユーロ(約29億円)とみられている。
シュツットガルトのファビアン・ボルムゲートSD(スポーツディレクター)は今月15日、ドイツ誌『ビルト』のインタビューに対応。遠藤の電撃移籍について、以下のようなコメントを残したという。
「ワタルは我々が手放したくなかった選手だ。正直な話、我々のリストにリバプールは入っていなかった。我々は選手の代理人からリバプールの関心について複数回にわたり知らされた」
「リバプールからオファーが届く数時間前に、契約延長のオファーに関係なく、選手本人もステップアップ移籍を強く望んでいた。実際にリバプールからオファーが届いたので、我々にはヨルク・シュマトケ(リバプールのSD)に同意する以外の選択肢がなかった。(オファーが届いてから、)比較的早く合意に達した」
突然のオファーから48時間以内でのリバプール移籍決定。ボルムゲートSDの言葉が、遠藤本人や代理人、クラブ関係者の慌ただしい動きを物語っている。
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29
浦和レッズvsファジアーノ岡山でハンド疑惑?VAR担当の荒木友輔氏に批判も
文: Shota | 2025/3/10 | 26