レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、新シーズンの意気込みを語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
2019年夏にレアル・マドリードの門を叩いた久保だが、マジョルカなどのレンタル移籍を経験して昨夏にレアル・ソシエダに完全移籍。昨季はラ・リーガ35試合で9ゴール7アシストの数字を残すと、今季もここまでリーグ戦4試合で3ゴール1アシストと圧巻の数字を残している。
そんな久保は今季のチーム目標として「ラ・レアルの目標が去年と同じだとは思わないです。リーガ・エスパニョーラではチャンピオンズ・リーグ出場権を争うためにポジションを維持して、上位を追いかけることです」と語っている。
また、日本代表MFは「ラ・レアルのおかげでフットボール選手としての自分を取り戻すことが出来ました。僕は良い時期にいなかった思いますが、成功へと導いてくれる列車に乗ることができたんだと思います」とコメントし、レアル・ソシエダへの感謝を口にしている。
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