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サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間10日未明に行われた国際親善試合ドイツ戦で4-1と快勝。ファン・サポーターや日本サッカー関係者からの称賛が相次ぐ中、代表OBの城彰二氏がDF伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)の起用法に言及。MF三笘薫(ブライトン)との連携における問題点を指摘した。
森保一監督はドイツ戦の前半を右から菅原由勢(AZ)、板倉滉(ボルシアMG)、冨安健洋(アーセナル)、伊藤による4バックシステムで戦うと、後半キックオフから板倉、冨安、伊藤による3バックシステムに変更。後半14分にDF谷口彰悟(アル・ラーヤン)を投入すると、最終ラインの並びは右から板倉、谷口、冨安に。伊藤は左ウイングバックにポジションを上げて、試合終了までピッチに立ち続けた。
城氏は試合中に自身のYouTubeチャンネルを更新。前半終了時の課題点として「日本代表の課題は、伊藤洋輝のところ。左サイドバック」と、伊藤を名指し。
「三笘との連携だけど、相手からかなり警戒されると、なかなか崩しにくい。守備のポジショニングのとり方では、三笘が下がらなければならない。そこの部分の連動を上げられると、もっと良くなる」とし、依然として両選手の連携に改善の余地があるとの見解を示した。
三笘と伊藤の連携では、カタールW杯コスタリカ戦でのプレーが記憶に新しい。この試合では両選手ともに途中出場したものの、三笘が左サイドでフリーとなっている場面でも伊藤が三笘へパスを供給しないシーンが多く、試合後に伊藤に対する批判や誹謗中傷が相次いでいた。
シュツットガルトでも、今季から左サイドバックで先発起用されている伊藤。2026年の北中米W杯にむけて必要不可欠な戦力であるだけに、代表OBからさらなるレベルアップを求められている。
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