
サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間10日未明に行われた国際親善試合ドイツ戦で4-1と快勝。韓国国内でも日本代表の強豪国撃破が話題を呼ぶとともに、日韓戦の結果が再びクローズアップされている。
日本代表は昨年のカタールW杯グループリーグ初戦で、ドイツ代表に2-1と逆転勝ち。完全アウェイの中で行われたドイツ代表との再戦でも枠内シュートを11本放ち、FW伊東純也(スタッド・ランス)、FW浅野拓磨(VfLボーフム)らのゴールにより白星を飾った。
一方の韓国代表は今年2月のユルゲン・クリンスマン監督就任以降、ウルグアイ、コロンビア、エルサルバドル、ペルー相手に2分2敗と4試合白星なし。そして今月8日に行われた国際親善試合ウェールズ戦では、FWソン・フンミン(トッテナム・ホットスパー)、DFキム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)など主力選手が揃って先発出場。ボール支配率61%と試合の主導権を握りながらも、シュート4本と攻撃陣が精彩を欠き、0-0と引き分けに終わった。
韓国メディア『MKスポーツ』は、「日韓サッカーの差がさらに広がった。クリンスマン監督に苦しむ韓国代表。日本代表はドイツに4-1と大勝」と見出しをうち、日本代表対ドイツ代表の試合内容をリポート。その上で日本代表と比較する形で、韓国代表の現状を以下のように綴っている。
「日本とライバル関係の韓国は、確実に下落傾向だ。クリンスマン監督体制のもと5試合を戦い、いまだに勝利がない。今年6月には、ペルーとエルサルバドルに1分1敗。日本代表が連勝を収めた対戦相手だ」
「日本代表には確固たるチームカラーがある。一方の韓国代表は無色無臭なサッカーで戦い続けている。5試合を戦って明確なチームカラーを見せられなかったというのは深刻なことだ。最近の日韓戦でも恥辱の連続だ。韓国と違って、日本は止まることなく前進している。アジアカップ優勝は夢のようだ」
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