インテルが、トッテナム・ホットスパーに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・メルカート』が伝えた。
今夏にサッスオーロからイタリア代表MFダビデ・フラッテージをサッスオーロから獲得したインテル。だが、今夏にモンツァからレンタルバックしたイタリア代表MFステファノ・センシにシモーネ・インザーギ監督が疑問を持っていることからインテルはさらなる中盤強化に動いている。
そうしたなか、インテルはトッテナムで構想外となっているエンドンベレを新たにリストアップしているという。同選手はジェノアも関心を示していたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は破談に終わったと報じている。
2019年夏に当時のクラブレコードとなる移籍金でオリンピック・リヨンからトッテナムに加わったエンドンベレ。だが、期待されていたようなパフォーマンスを披露することはできず、古巣のリヨンへレンタルを経験した後、昨季はナポリへ期限付きで加入し、公式戦40試合に出場していた。
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