バルセロナが、アトレティコ・マドリードに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)の獲得に動き出すようだ。
2019年夏にクラブ史上最高額でベンフィカからアトレティコへ加入したフェリックスは今年1月からチェルシーにレンタル。デビュー戦となったフルハム戦では一発退場となってしまったが、最終的にプレミアリーグ16試合に出場して4ゴールを記録していた。
今夏にレンタルバックしたアトレティコではここまで出場機会がないフェリックスだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バルセロナは2日以内に獲得作戦を実施するという。クラブ上層部はファイナンシャルフェアプレーへの抵触を避けるべく、解決策を模索しているようだ。
なお、ポルトガル代表FWは「子供の頃からの夢。いつだってバルセロナが最初の選択肢にあった。加われるならば素晴らしい」とラ・リーガ王者移籍を熱望。バルセロナ移籍が実現しなかった場合のみ、サウジアラビアや他クラブへの移籍を検討するようだ。
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