トッテナム・ホットスパーが、バルセロナに所属するスペイン代表FWアンス・ファティ(20)の獲得に興味を示しているようだ。
スペイン代表として9キャップ2ゴールを誇るファティはバルセロナ下部組織出身で、2019年にトップチーム昇格。21-22シーズンから背番号10を背負うと、昨季はスタメンでの出場が限られていたが、公式戦51試合に出場して10ゴール4アシストを記録した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今季も開幕からスタメン出場がないファティの状況についてトッテナムが、ノッティンガム・フォレストに所属するウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンの獲得交渉と並行して確認を行なったようだ。
また、チェルシーも今週初めにスペイン代表FWを獲得するチャンスが与えられたという。イングランド代表FWハリー・ケインがバイエルン・ミュンヘンへと旅立ったことから攻撃強化が急務となっているトッテナムだが、財政難を抱えるバルセロナから獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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