
日本代表MF鎌田大地はブンデスリーガ(ドイツ1部)アイントラハト・フランクフルトを退団し、セリエA(イタリア1部)ラツィオへ加入。24日の入団会見で、ラツィオ移籍の決め手を語ったほか、かつてボローニャでプレーしていたDF冨安健洋(アーセナル)にも言及している。
鎌田は昨季までフランクフルトの主力選手として活躍。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを望む中、ミラン移籍破談をへてラツィオに新天地を求めた。そして13日の練習試合で左足のボレーシュートから移籍後初ゴールをあげると、20日のセリエA(イタリア1部)開幕戦でいきなりスタメン出場。チームは敗れたものの、現地メディアは鎌田に対して一定の評価を与えている。
その鎌田はラツィオ移籍の経緯について、以下のようなコメントを残している。
「たくさんオファーが届きましたが、ラツィオは素晴らしい歴史を持つクラブですし、プロジェクトに納得しています。それにラツィオは今季CLを戦います。移籍前、過去にセリエAでプレーした日本人選手の中で冨安にのみ相談しました」
またラツィオからサウジアラビア1部アル・ヒラルへ移籍したMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチと比較を求められると、「僕と彼の特徴は異なりますし、彼と同じようなプレーはできません。自分の持ち味を活かして、チームの勝利に貢献したいと思っています」と述べている。
「セリエA優勝は簡単ではないということ、自分に多くの期待が寄せられていることは分かっています。ファン・サポーターを失望させないように努力します」と、新天地での意気込みを語った鎌田。今季セリエAでプレーする唯一の日本人選手であるだけに、注目度がさらに高まっている。
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