
ローマが、バイエル・レバークーゼンに所属するイラン代表FWサルダル・アズムン(28)の獲得に興味を示しているようだ。
イラン代表として69キャップ42ゴールを誇るアズムンはルビン・カザンでプロキャリアをスタートさせた後、複数のロシアクラブを渡り歩き、2022年1月にゼニト・サンクトペテルブルクからバイエル・レバークーゼンへ完全移籍。昨季は負傷などもあり、ブンデスリーガ23試合で4ゴールに終わった。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ローマが1200万ユーロ(約18億9000万円)の買い取りオプションが付随したレンタルでレバークーゼンとクラブ間合意に至ったとのこと。同選手にはフラムも関心を示していたが、ローマ移籍だけを望んでいたようだ。
イラン代表FWは現地時間24日ローマ入りし、メディカルチェックチェックを受けるとのこと。なお、ローマはアタランタの元コロンビア代表FWドゥバン・サパタの獲得に動いていたが、最終的に破談に終わったことから、その代替を探している状況だった。
コメントランキング