レアル・マドリードが、アーセナルに所属するブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
12日に行われたアスレティック・ビルバオとのラ・リーガ開幕戦でブラジル代表DFエデル・ミリトンが左膝前十字じん帯断裂で長期離脱となったマドリード。カルロ・アンチェロッティ監督はオーストリア代表DFダビド・アラバ、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスの3選手を頼りにしているとされている。
そうしたなか、マドリードは新たなCBを補強可能性を排除しておらず、興味深いオプションとしてマガリャンイスに視線を注いでいる模様。2500万ユーロ(約39億7000万円)の移籍金で成立する可能性があり、ブラジル代表DFもマドリード移籍に前向きだという。
2020年夏にリールからアーセナルに加わったガブリエウは、対人守備の強さやビルドアップ能力の高さを武器に昨季は全プレミアリーグ全38試合にスタメン出場。今季の開幕戦ではベンチスタートだったが、コミニュティシールドではスタメン出場だった。
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