リバプールが、レアル・マドリードに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ（23）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
今夏にイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンとブラジル代表MFファビーニョがサウジアラビアへ活躍の場を移したリバプール。そのため、守備的MFの獲得を目指しているが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド獲得レースでチェルシーに敗れた。
そのなかで、リバプールは昨夏にも逃したチュアメニを依然として有力なターゲットに設定している模様。しかしながら、マドリードはフランス代表MFを重要な選手と見なしており、放出を検討しておらず、選手本人も退団を考えていないとのことだ。
ボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MFであるチュアメニは昨夏にモナコからマドリード入りすると、加入直後からレギュラーとしてプレー。加入初年度のから公式戦50試合に出場すると、今季開幕戦のアスレティック・ビルバオ戦でもスタメン出場していた。
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