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日本代表DF谷口彰悟は、カタール1部アル・ラーヤンSCに所属。先日には今夏移籍報道が飛び交い、川崎フロンターレ復帰待望論も噴出。しかしアル・ラーヤンのレオナルド・ジャルディム新監督が同選手の残留をほのめかしているようだ。
谷口は昨年12月に川崎を退団し、アル・ラーヤンと2年半契約を締結。2022/23シーズンはリーグ戦15試合の出場で1アシストをマークするなど、主力選手として活躍。ACL西地区ラウンド16のアル・ドゥハイル戦では元柏レイソル所属選手FWマイケル・オルンガとマッチアップで注目を集めていた。
しかしカタールのスポーツ専門チャンネル『アルカス』は先月31日に「谷口はジャルディム監督の要請により、アル・ラーヤンを退団する可能性がある」と報道。新指揮官の構想から外れたとみられただけに、X(旧ツイッター)上では「川崎の現状を踏まえると、戻って来てほしい」「今の川崎を助けてほしい」と川崎復帰を望む声が多く寄せられていた。
そんな中、アラビア語の日刊紙『アッシャルクル・アウサト』は、谷口の残留が決定的と報道。これによると、アル・ラーヤンは今月17日にカタール1部リーグ開幕戦を控える中、11日の時点で外国籍選手の編成を完了させたという。
また谷口は11日に行われたアル・アハリ・ドーハとの練習試合で結果を残している。1-0で迎えた23分にコーナーキックを頭で合わせて追加点を奪取。開幕戦スタメン出場にむけて、ジャルディム監督へのアピールに成功した。
ジャルディム氏はフランス1部ASモナコ監督時代の2016/17シーズンにチームをリーグアン(フランス1部)優勝、UEFAチャンピオンズリーグ・ベスト4に導いている。また2021年6月から昨年2月までサウジアラビア1部アル・ヒラルを率いると、2021年にAFCチャンピオンズリーグで優勝。2022/23シーズンにはシャバーブ・アル・アハリ・ドバイFCをUAE1部リーグ優勝に導いた。
FIFAワールドカップ・カタール大会の舞台を経験した谷口。タイトル獲得実績が豊富な名将のもと、さらなるレベルアップを図ることになりそうだ。
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