インテルが、アーセナルに所属するアメリカ代表FWフォラリン・バログン(22)への関心を再燃させているようだ。
ボルシア・メンヒェングラートバッハを退団したフランス代表FWマルクス・テュラムをフリーで獲得したインテル。その一方で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコとベルギー代表FWロメル・ルカクが退団したことからストライカー獲得を目指している。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ウェストハム・ユナイテッドに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカの交渉が破談に終わったインテルの上層部は高く評価しているというバログンの獲得を再検討している模様。これから新たな交渉が行われるようだ。
アーセナル下部組織出身のバログンは、2020年10月にトップチームデビューを果たすと、昨年1月からはミドルスブラへの半年ローンを経験。昨季は日本代表FW伊東純也が在籍するランスにレンタルで加わると、リーグ・アン37試合に出場して21ゴールを記録した。
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