
元サガン鳥栖所属選手の東京五輪日本代表FW林大地はこの夏、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)からドイツ2部ニュルンベルクへ移籍。新天地での活躍が期待される中、サッカー人気や文化という側面から見た日本とドイツの違いや類似点を語っている。
林は昨季までSTVVの絶対的ストライカーとして活躍。今年6月20日にニュルンベルクへレンタル移籍すると、加入1週間後の練習試合でいきなりゴールをマーク。その後も練習試合でコンスタントにプレーしており、先月13日開催のアーセナル戦では相手ゴールキーパーに対するプレスからゴールを演出。先月30日のドイツ2部リーグ開幕戦では67分からピッチに立っている。
大宮アルディージャからニュルンベルクへ完全移籍したMF奥抜侃志とのコンビで注目を集めている林。クラブ公式インタビューで日本人選手2名の素顔が掘り下げられているが、その中で林は以下のように、日本人選手がドイツで活躍できる理由を探る上でのヒントになるようなコメントを残している。
「日本ではまだサッカーがそこまで根付いていないですけど、ドイツは全然違いますね。(日本人とドイツ人の考え方について)あまり違いは感じなかったですし、むしろ似ていますね。ドイツ人は仕事に対して熱心で真面目に取り組みますし、時間を守る。日本文化でもとても大切にされていることですよ」
一方で奥抜は、両国のプレースタイルの違いについて「はっきりとしているのは、(日本よりも)ドイツの方が背の高い選手が多いことです。よりフィジカル勝負になる印象ですね」と語った。
かつてMF長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)やMF清武弘嗣(セレッソ大阪)など複数の日本人選手を抱えていたニュルンベルク。来月6日のハノーファー戦で林、奥抜とDF室屋成による日本人対決が実現するか注目が集まる。
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