レアル・マドリードが、リバプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
リバプール下部組織出身で2016年夏にトップチーム昇格を果たしたアーノルド。守備面では問題点を指摘されることも多々あるが、正確無比な右足のキック精度と攻撃センスを武器に昨季も公式戦47試合に出場して4ゴール10アシストを記録した。
そんなアーノルドに対して、右サイドバックの補強を画策しているマドリードが関心を示している模様。スペイン代表DFダニエル・カルバハルがレギュラーを務めているものの、31歳とベテランの域に突入していることからその後継者を探しているようだ。
そして、マドリードはリバプールとの契約が残り1年となる来夏にアーノルドの獲得を目指すとのこと。昨季終盤から攻撃時には新たな役割を担うなど新境地を開拓している同選手だが、来夏に活躍の場を移すのだろうか。
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