セリエA インテル

インテル、ウディネーゼ司令塔に強い関心か。選手譲渡に移籍金を用意

ラザール・サマルジッチ 写真:Getty Images

 インテルが、ウディネーゼに所属するセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。

 世代別ではドイツ代表としてプレーしていたものの、A代表ではセルビア代表を選択したサマルジッチは、下部組織からプレーしたヘルタ・ベルリンでプロキャリアをスタートさせると、ライプツィヒでのプレーを経て、2021年8月にウディネーゼへ移籍。昨季はセリエA37試合に出場して5ゴール4アシストを記録した。

 そんなサマルジッチに対して、インテルが強い関心を示している模様。獲得に向けてインテルがウディネーゼに移籍金1500万ユーロ(約23億3000万円)+U-21イタリア代表MFMFジョバンニ・ファビアンの譲渡という1stオファーを提示したようだ。

 また、インテルはウディネーゼとの交渉は本格化しているものの、ファビアンの件も含めてまだ何も決まっていないようだ。加えて、インテルはセルビア代表MFとの交渉も行っていないようだ。