プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

移籍金に隔たりも…ストライカー確保目指すマンU、アタランタFWの獲得に自信?

ラスムス・ホイルンド 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)の獲得に自信を持っているようだ。『ESPN』が伝えた。

 今夏にストライカーの獲得を目指しているユナイテッド。エリック・テン・ハグ監督は27日に行われたレアル・マドリードとの親善試合後に「ストライカーを獲得するために、常に動いている。我々はクラブで多くのことをやっている」と語っている。

 そのなかで、ユナイテッドはNo1ターゲットに設定しているホイルンドの獲得に向けて移籍金5000万ユーロ(約77億5000万円)のオファーを準備しているという。クラブ間での評価にはまだ開きがあるものの、アタランタは妥協案に合意することに前向きのようだ。

 2020年夏に母国のコペンハーゲンでプロキャリアをスタートさせたホイルンドは、シュトルム・グラーツ(オーストリア)を経て、2022年夏にアタランタに入り。スピードや力強いシュートを併せ持っており、昨季は公式戦34試合で10ゴール4アシストを記録した。