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上田綺世の去就にサークル幹部「スペイン2クラブが…」プレミア移籍も浮上

上田綺世 写真:Getty Images

 元鹿島アントラーズ所属選手の日本代表FW上田綺世は、ベルギー1部サークル・ブルッヘで活躍。FW三浦知良の古巣であるセリエA(イタリア1部)ジェノアやオランダ1部フェイエノールトからの関心が報じられる中、サークル幹部が同選手の去就について語った。

 ジェノア移籍の可能性については、今月14日以降に複数のイタリアメディアが報道。ただイタリア・ジェノバの地元紙『Il Secolo XIX』は同選手の移籍金を800万ユーロ(約12億4000万円)と見積もり、ジェノアにとって支払い不可能な金額だとしている。

 一方、オランダ紙『HLN』はフェイエノールトからの関心を報道。フェイエノールトは近日中にも正式オファーを提示するとみられるが、クラブ間交渉が行われていない模様。サークルの要求額は1000万ユーロ(約15億円)とみられている。

 そんな中、オランダのテレビ局『RTL』が伝えたところによる、サークルのカルロス・アビナSD(スポーツディレクター)は上田の移籍先について以下のようなコメントを残したという。

 「どのオランダのクラブが彼を欲しがっているかは分かるだろう。だが、プレミアリーグのクラブも彼の獲得に興味を持っているし、MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)クラブとスペイン国内2クラブも興味を持っている。我々は(上田の売却を)急いでいない。彼の市場価値は高まるばかりだ」

 先日にはブンデスリーガ(ドイツ1部)方面からの関心も報じられた上田。複数クラブによるマネーゲームの様相を呈しているだけに、同選手の移籍先決定が移籍期間終了直前までずれ込む可能性も考えられる。