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旗手怜央が激白!セルティック監督交代に「ネガティブではないが…」

旗手怜央 写真:Getty Images

 スコットランド1部セルティック所属の日本代表MF旗手怜央は、19日開催の横浜F・マリノス戦で先発出場。かつて横浜FMを率いていたアンジェ・ポステコグルーからブレンダン・ロジャーズへの監督交代による影響について語った。

 セルティックは2021年6月にポステコグルー監督を招へいすると、FW古橋亨梧をはじめ日本人選手を相次いで獲得。古橋、旗手、FW前田大然が主力選手として活躍し、2022/23シーズンにスコットランド1部リーグ連覇を成し遂げていた。

 しかし日本人選手の特徴をよく知るポステコグルーは、シーズン終了後にトッテナム・ホットスパーの指揮官に就任。セルティックが後任としてブレンダン・ロジャーズ氏を招へいしている。また横浜FM戦では前田がセンターフォワードとして起用されるなど、監督交代による起用法の変化も垣間見えた。

 横浜FM戦でも中盤の一角でプレーした旗手は、内田氏の冠番組であるDAZN制作『フットボール・タイム』に出演。監督交代が自分自身に与える影響を問われると、以下のようなコメントを残した。

 「監督交代に対しては、全然ネガティブではない。ただポジション争いは激しいし、その中で自分のプレーを出さないといけない。怖さはあるけど、楽しみでもあるので、監督が代わるという点では問題ない」

 その上で同選手は「僕自身、色々な監督と仕事して色々なサッカーを吸収したい」と、さらなる成長にむけてどん欲な姿勢を見せた。

 川崎時代に複数ポジションを任せられていた旗手は、セルティック移籍後のインサイドハーフ専念について、「ポステコグルー前監督から今後の成長を見据えた上でポジションを固定された」と明かしている。ロジャーズ新監督のもと、同選手の起用法に変化があるのかという点にも注目が集まる。