横浜F・マリノス所属MFマルコス・ジュニオールには、UAE1部アル・バタエフ移籍の可能性が海外で報じられている。そんな中、選手本人のインスタグラム投稿が話題を呼んでいる。
マルコスは昨季終了後、契約満了による退団やブラジル1部フルミネンセ復帰の可能性が報じられたものの、横浜FMと契約更新。ただ今季も日本代表FW西村拓真とのポジション争いで後れをとり、ここまでリーグ戦でのスタメン出場は5試合にとどまっている。
またUAEのサッカー専門サイト『UAEキック』は今月13日に「アル・バタエフは、マルコス・ジュニオールとの契約に近づいている」とリポート。UAE紙『アル・イテハド』は、同選手が来月はじめまでにアル・バタエフのトレーニングキャンプに合流する可能性を伝えていた。
そんな中、マルコス本人は17日午後に自身のインスタグラムアカウントを更新。残留を願う横浜FMサポーターの投稿を次々とストーリーズにアップ。ただ自身の去就については一切コメントしていないだけに、ネット上では「何もコメントしていないのが気になる」「移籍するのかな」「インスタの内容意味深だな」といった声が上がっている。
マルコスは2019年にフルミネンセから横浜FMへ完全移籍。来日1年目から2桁ゴールを挙げてクラブのJ1優勝に貢献すると、2021シーズンまで攻撃陣の中心選手として活躍していた。サポーターの間で絶大な人気を誇るだけに、同選手の投稿が何を意味するのか気になるところだ。
コメントランキング