インテルが、ユベントスを退団したコロンビア代表MFフアン・クアドラード(35)の獲得に迫っているようだ。
コロンビア代表として100キャップを数えるクアドラードは2015年夏にチェルシーからユベントス入り。2017年に完全移籍へ移行すると、昨季もサイドバックやサイドハーフなど右サイドの複数ポジションをこなし、セリエA31試合の出場で1ゴール3アシストの数字を残した。
そんなクアドラードだが、契約満了に伴いユベントスを退団。フリートランスファーとなっているなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテルが2024年までの単年契約でクアドラードと契約する予定であり、来週初めにはメディカルチェックが予定されているようだ。
なお、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で準優勝に終わったインテルは今夏にボルシア・メンヒェングラードバッハを契約満了に伴い退団したマルクス・テュラムを獲得。そのほかに、サッスオーロからイタリア代表MFダビデ・フラッテシを補強している。
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