リーグ・アン パリ・サンジェルマン

ストライカー補強画策のPSG、マンU関心のアタランタFW獲得に向けて始動?

ラスムス・ホイルンド 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、アタランタに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)の獲得に興味を示しているようだ。

 2020年夏に母国のコペンハーゲンでプロキャリアをスタートさせたホイルンドは、シュトルム・グラーツ(オーストリア)を経て、2022年夏にアタランタに入り。スピードや力強いシュートを併せ持っており、昨季は公式戦34試合で10ゴール4アシストを記録した。

 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、新ストライカー獲得を目指すユナイテッドがトップターゲットに設定しているホイルンドの獲得に向けてPSGが照会を行なった模様。デンマーク代表FWはユナイテッドなどへのステップアップにとても熱心のようだ。

 なお、来夏に契約満了を迎えるフランス代表FWキリアン・ムバッペに退団の可能性が浮上しているPSGは今夏にストライカーの獲得を標榜。ユベントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチもターゲットの1人だと報じられている。