元柏レイソル所属選手のケニア代表FWマイケル・オルンガは、カタール1部アル・ドゥハイルSCに所属。同クラブでオルンガとチームメイトだった韓国代表MFナム・テヒに、Jリーグ移籍の可能性が報じられている。
現在32歳ナム・テヒは、2015年のAFCアジアカップ出場歴を持つ攻撃的MF。2012年にヴァランシエンヌFCからレフウィア(現アル・ドゥハイル)へ移籍した後、10年以上にわたりカタール1部の舞台でプレー。2022/23シーズンはリーグ戦22試合中17試合の先発出場で6ゴール4アシストをマーク。オルンガとともに主力選手としてリーグ優勝に大きく貢献した。
しかしカタールメディア『スタッド・ドーハ』の報道によると、ナム・テヒは2022/23シーズン限りでアル・ドゥハイルを退団したとのこと。今月はじめに家族とともに帰国したという。
また先日、カタール国内の他クラブが選手サイドと合意に達していたものの、現在は両者の間で連絡が途絶えている模様。同選手のもとには、日本、韓国、UAE国内クラブからのオファーも届いているとのことだ。
アル・サッド在籍時には、現バルセロナ指揮官であるシャビ氏から指導を受けていたナム・テヒ。カタール1部リーグ7度の優勝を成し遂げた同選手の去就に注目が集まる。
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