
スコットランド1部セルティックを率いていたアンジェ・ポステコグルーは今月、トッテナムの監督に就任。恩師のプレミアリーグ(イングランド1部)挑戦により、FW古橋亨梧やMF旗手怜央にトッテナム移籍の可能性が報じられている。そんな中、セルティックのライバルクラブであるレンジャーズOBが両選手の去就を予想した。
古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍。今季はスコットランド1部リーグで28ゴールをマークするなど、絶対的ストライカーとして活躍した。また旗手は昨年1月に川崎フロンターレからセルティックへ完全移籍。海外挑戦1年目の2021/22シーズンからレギュラーに定着すると、今季は公式戦45試合の出場で9ゴール11アシストをマーク。古橋とともにリーグ連覇やスコットランド3冠達成に大きく貢献していた。
トッテナムをはじめプレミアリーグ所属クラブからの関心は、イギリス国内の複数メディアが再三にわたり報道。ただレンジャーズOBのアラン・ハットン氏は、旗手が唯一プレミアリーグで成功を収めると考えている模様。同氏は英メディア『フットボール・インサイダー』のインタビューで以下のようなコメントを残している。
「(旗手トッテナム移籍の可能性について)これがどうなるか、とても興味がある。レンジャーズという立場での観点ではなく、彼がトッテナムで対応できるかどうかだ。セルティックに来てから、彼はとてもよくやっているし、新鮮な空気を吹き込んでくれた」
「元々いた監督が他クラブに行くと、いつもこのような噂が流れる。旗手はまだ若いし、彼の年齢からすれば、セルティックからプレミアリーグへ移籍するチャンスはあると思う」
なお『フットボール・インサイダー』は、旗手の移籍金について「(ドイツの移籍専門サイトである)トランスファーマルクトは旗手の市場価値を1100万ユーロ(約17億3000万円)と紹介している。ただ彼の契約が2026年6月まで残っていることを踏まえると、セルティックはその倍を要求する可能性が高い」と見解を示している。
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
札幌・岩政大樹監督解任論巡り賛否。熊本戦完敗でJ2残留目標という声も
文: Shota | 2025/2/23 | 31
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29