インテルが、ボルシア・メンヒェングラードバッハに所属するフランス代表FWマルクス・テュラム(25)の獲得に向けて個人合意に至ったようだ。
バルセロナやユベントスで活躍した元フランス代表DFのリリアン・テュラム氏を父に持つテュラムは、2019年夏からボルシアMGでプレー。昨季はブンデスリーガ3ゴールの成績にとどまったが、に終わったが、今季はここまで公式戦32試合で16ゴールの数字を残した。
そんなテュラムは今季限りで契約満了を迎えるボルシアMGを退団することがすでに決定済み。新天地に注目が集まるなかで、欧州移籍に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテルが年俸650万ユーロ(約10億2000万円)+契約金で個人合意に至ったようで、今週末にサインするべく、契約書を準備しているようだ。
フランス代表FWにはパリ・サンジェルマンやライプツィヒ、ミランなども獲得に動いていたが、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で準優勝に終わったインテルが争奪戦を制したようだ。
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