マンチェスター・ユナイテッドが、インテルに所属する元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
下部組織出身のオナナはアヤックスでのプレーを経て、昨夏にフリートランスファーでインテルへ加入。加入当初は元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチの控えという立場だったが、昨年10月から守護神に定着すると、今季はここまで公式戦41試合に出場した。
そんなオナナに対してチェルシーが関心を示しているなか、今夏にスペイン代表GKダビド・デ・ヘアと契約満了を迎えるものの、新契約締結に至っていないユナイテッドも視線を注いでいるとのこと。また、エリック・テン・ハグ監督はスペイン代表GKが今季不安定だったことを受けて、新たな守護神獲得を望んでいるようだ。
なお、ユナイテッドはポルトに所属するポルトガル代表GKディオゴ・コスタも獲得リストに入れているとのこと。2011年に加わって以降、守護神に君臨していたデ・ヘアとの契約満了が今月末となるなかで、ユナイテッドのゴールマウスは来季どの選手が守るのだろうか。
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