明治安田生命J1リーグFC東京所属のU20日本代表MF松木玖生は、FIFA U20ワールドカップ(U20W杯)出場もあり海外から熱視線を浴びている。そんな松木の海外移籍に期待がかかる中、FC東京所属MF荒井悠汰のSNS投稿が話題を呼んでいる。
荒井は今月13日に19歳の誕生日を迎えており、サポーターから祝福のメッセージが多く届いている。また松木もクラブ公式インスタグラムアカウントの投稿を引用して「おめでとうございます」と祝福している。
すると荒井は、8時30分ごろに松木の投稿を引用して「松木選手ありがとうございます。筋トレ頑張りましょう。いなくならないで」とコメント。およそ1時間後に一旦削除した上で「松木選手ありがとうございます。筋トレ頑張りましょう」と再び投稿したのだ。
この「いなくならないで」という言葉に、多くのFC東京サポーターやJリーグファンが反応。ストーリー機能における荒井の投稿は13日11時30分時点で削除されているが、ツイッター上では「本当に松木は移籍するのか?」「この投稿見て動揺している…」「荒井のストーリー見ていると、松木はやっぱりこの夏で海外なのかな」と、松木の海外移籍を覚悟する声が多く見られる。
松木は昨年に青森山田高校からFC東京へ加入。高卒1年目からJ1リーグで31試合に出場すると、今季もここまで7試合で先発出場。今年3月にはU20日本代表の一員としてAFC U20アジアカップでプレー。先月開催のU20W杯では、グループリーグ3試合すべてでキャプテンマークを巻いてフル出場している。
また今年1月には、国際サッカー連盟(FIFA)の関連調査機関であるスポーツ国際研究センターが同選手の市場価値を300万ユーロ(約4億2500万円)と試算。昨年12月時点でFC東京と2024年12月まで契約を残していると伝えている。
コメントランキング