リバプールが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(27)の獲得に興味を示しているようだ。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍しているパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した今季ここまで公式戦43試合に出場して7ゴールを記録し、クラブのブンデスリーガ11連覇に大きく貢献した。
そんなパバールとバイエルンの現行契約は来季限りまで。ドイツ『ビルト』の記者を務めるクリスチャン・フォーク氏によれば、フランス代表DFは今夏の退団を望んでおり、チェルシーやバルセロナ、ミラン、インテルなど複数クラブが視線を注いでいるという。
そのなかで、リバプールがパバールの獲得に向けて選手の代理人と交渉を行なっているという。バイエルンは同選手の移籍金として3000万ユーロ(約45億円)を求めていると報じられているが、どのクラブに移籍するのだろうか。
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