ミランが、チェルシーに所属するアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチ(24)の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
2019年夏にボルシア・ドルトムントからチェルシーに正式に加わり、その翌年から背番号「10」を背負うプリシッチ。今季はここまで公式戦30試合に出場して1ゴール2アシストを記録したものの、絶対的な主力にはなりきれていない状況が続いている。
そんなプリシッチに対して、攻撃強化のオプションとしてミランが獲得に興味を持っているという。その一方で、2024年夏まで契約を残している同選手は今夏にチェルシーを退団するとの見方が強まっている。
なお、昨季は11年ぶりにセリエAを優勝するなど、古豪復活を果たしたミランだが、テクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニとその右腕であるフレデリック・マッサーラ氏を更迭する予定で、この判断に複数選手が不満を持っており、退団を検討しているとされている。
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