ミランでプレーするスペイン代表MFブラヒム・ディアス（23）が、今夏にレアル・マドリードに復帰するようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートさせたブラヒムは2019年1月にマドリードに加わると、2020年からミランへレンタル移籍。昨季はクラブのスクデット獲得に貢献すると、今季はここまでセリエA33試合に出場して6ゴール7アシストの数字を残した。
そんなブラヒムを巡ってミランが買い取りを目指していたが、どうやら今夏にマドリードへ復帰する模様。スペイン代表MFはマドリードと2025年夏までの現行契約となっているが、2027年夏までの新契約を結ぶようだ。
なお、マドリードでは元フランス代表FWカリム・ベンゼマやスペイン代表MFマルコ・アセンシオ、元ベルギー代表FWエデン・アザールなど攻撃陣が退団。そのため、今夏の前線強化が急務となっていた。
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