バイエルン・ミュンヘンが、バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2020年夏に加入したリーズ・ユナイテッドでブレイクし、昨夏にバルセロナへ加わったハフィーニャ。卓越したボールコントロールを生かしたドリブル突破や高精度な左足のキックを武器に今季はここまでラ・リーガ36試合に出場して7ゴール7アシストの数字を残している。
そんなハフィーニャに対して、昨夏のチェルシー時代にも獲得を狙ったバイエルンの指揮官であるトーマス・トゥヘル監督が依然として関心を示している模様。ただ、ブンデスリーガ11連覇を達成したドイツ王者が同選手の獲得に向けてどれくらいの移籍金を用意できるかは不明のようだ。
その一方で、ラ・リーガ王者に輝いたバルセロナは財政難を解決するためにブラジル代表FWを売却することに前向きなようだ。バイエルンはトレードでの獲得も視野に入れているようだが、どのような結末を迎えるのだろうか
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