ユベントスに所属するレアル・マドリードに所属するスペイン人MFルーカス・バスケス(31)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
今季は不正会計による勝ち点剥奪などもあり、セリエA7位フィニッシュに終わったユベントスは右サイドバックの主力としてプレーしていたコロンビア代表MFフアン・クアドラードが契約満了に伴い今夏退団が決定的。その手薄となった右SB補強にバスケスを補強リストの上位に含めているようだ。
そして、ユベントスはマドリードと2024年夏まで契約を残しているバスケスの獲得に向けてすでに選手サイドに接触している模様。トップクラブへの移籍なら受け入れるという同選手はユベントスへの移籍にポジティブであり、移籍金は600万ユーロ〜800万ユーロ(約8億9000万円〜約11億9000万円)になるようだ。
スペイン代表として9キャップを刻むバスケスはマドリード下部組織出身でエスパニョールでのプレーを経て、2015年夏からトップチームでプレー。豊富な運動量と献身性溢れるプレーで準主力としてプレーすると、今季もここまで公式戦30試合で4ゴール3アシストを記録した。
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