チェルシーが、セルタに所属するU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
セルタ下部組織出身のベイガは、2020年9月にプロデビューを果たすと、今年1月にトップチームへ正式昇格。中盤の複数ポジションでプレー可能な同選手はスペイン人らしい足元の技術の高さや秀でたシュートセンスを武器に今季のラ・リーガ36試合に出場して11ゴール4アシストを記録した。
そんなベイガに対して、今夏に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督が中盤強化を求めるチェルシーが関心を示しているとのこと。クロアチア代表MFマテオ・コバチッチや、イングランド代表MFメイソン・マウント、フランス代表MFエンゴロ・カンテが今季限りで退団すると予想されている。
また、スペイン人MFには4000万ユーロ(約59億5000万円)の契約解除金が設定されている模様。同選手にはバルセロナやリバプールも視線を注いでいるようだが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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